のんのんバイクでのんびりいこう

名(迷?)コンビ、tubuと相棒clubmanの走行メモと独り言。ほぼタワゴト。

名前:
場所: syoubara,hiwa, hirosima, Japan

2006-09-28

三度目の正直 ~石見銀山の巻なのだ


ようやく行けました!シルバーラッシュ☆

今月は車1+バイク3の計4回の島根入り。
以前から気になっていた石見銀山+銀山街道。
やっとです。やっと、「銀」までたどり着けました!

今回の相棒 suzuki inazuma400 

コイツはクラブマンの帯同馬。
いやクラブマンがですかね。
この度オーナーが変わり、中央へ出世です。
(ディープの凱旋門賞はいよいよ1日ですね)

6年間。一緒に旅して北海道から大分まで3万キロ。
思えば乗り手としては、クラブマン以上に誰よりも
見つめ続けてきたように思います。

そいつを京都へ輸送の為、今日は乗り手の慣らしです。
10:30 GS
11:30 頓原 ソフトクリーム (ミルキーでウマイ!!
12:30 銀山着 
     朝日庵(ざる・二食)+御前蕎麦(割子+たぬき)
     城上神社~町並み~坑道~間部散策 (no.1は亀石)
16:30 銀山P発
17:00 物部神社
18:00 満寿温泉 ¥100
20:00 GS ばり馬ラーメン
全行程約200km


感想: 楽チン。今までこんなのと一緒だったの?楽しやがって(笑)
課題: 下りのブラインドカーブが、イメージより膨れる。
     >十分スピード落とす>重心のイイ乗り位置を見つける。
反省: 朝日庵のダート坂Pは、困難だった。
ラッキー:26日は風呂の日で入浴料は、なんと¥100でリフレッシュ!

250cc単気筒 vs 400cc4発 
比べる土俵ではありませんが、アップダウウン多い山の住人にはアリですね?
バイク歴10年。250ccのホンダ一筋でしたが、次は400もアリ?

走行距離が4万キロ(地球一周分)が目標なんで、めでたく達成したら
イナズマと交換? まぁそれも良し。全然アリですかな?

後悔: もっと早く乗り回しちゃえばよかったw
写真: 最近のお気に入り、トラのボンネビルです。(1969年 ¥1050)

 

2006-09-27

そうだ京都に行くの?

明日は京都へ。

他で進んだ話に、輸送代行としての白羽の矢が。
つまり強制参加なオトコの旅。

今回は指示通り行動が求められ
相棒クラブマンもいない。
自分が主導権を握ってないのに加え
雨かよ・・・
非常に低い気持ちで出発ですw

2006-09-22

迷い・・・

只今、とあるプロジェクトを提案中。
とある権威に企画書を見ていただく。

全否定。
根本から否定。

何も言えなかった。自分・・・
だって、ダメかな?と思い、不安だったから意見を求めた訳で
結果が「やっぱりそうだよね?」と言うお話しだったからね。

二つのギャップの中間で物事を進める。
二者とも歩み寄れずにいる現実に
架け橋になろうなんて、容易い事ではない。

今回、立派な橋をかけようとしていたが
じつは橋が問題ではなく
渡った岸に問題があるんだと思う。

岸に魅力があれば、橋は勝手にできるものだ。
川を歩いてでも渡りたい岸を作る事を心がけよう。

それができるのは、どちらの岸も10年ずつ生活をした
私の使命なのかもしれないと信じよう。


心迷い、路頭に迷い、ふらりと立ち寄った神社にて
おみくじを引きました。

春くれば花ぞ咲くなる木の葉みな
散りてあとなき 山のこずえに。

他人と心通ぜず争いが起こります
なるべく自分の心をやわらかにして交際なさい。
次第に運がひらけて幸が増します。
あせってはいけません。

なんだか素直に、今日の心に響きました。

2006-09-07

引退

サラリーマンは60歳定年制ですが、
農業、自営業は一生でしょうか?
職業で引退時期ははイロイロ。
スポーツ選手はとりわけ早いですね。

F1界の皇帝ことミハイルシューマッハが引退表明か?
とニュースの記事に書いてあった。

ビルヌーブファンとしてはにっくき因縁の彼。
だが絶妙で寸分の狂い無いレース展開には
敵ながら天晴れ。いつしか興奮し魅了されてきた。
最高齢であり唯一、私と同級生の彼。

バトン、マッサ優勝が決意させたかは判らないが、
新しい時代が来た事は確かなようだ。
正義も戦う悪を失っては面白くない。
寂しくもあり複雑な思いです。

さて来期のシートは・・・Vロッシ!?

2006-09-06

人に会う(今日も島根県)

最近の自分。

葛藤と矛盾と焦りと危機感の中にいる。



今日、ひとりの人に出会う。

私のグダグダをすべてクリアした人だった。

笑ってた。ステキな顔だった。



今の自分。

恥ずかしさと悔しさと迷いと挫折。

今日がターニングポイントなのか?ただの一日なのか?

運命の日なのかは明日からの自分次第だ。



近いうちに江津へ行こう。

2006-09-05

ちょいツー 三瓶デス

今日はお日柄もよく降水確率10%のツーリング日和。
三瓶山に行きました。

本来の目的は「石見銀山と銀山街道」で下調べしたんですが・・・

まず寝坊をする。
8時に目覚め、あまりの気候の素晴らしさに感動して
二度寝をするというかなりの確信犯の寝坊w

さらに天気の確認をしたにも関わらず、
明らかに雨雲と思われる高野方面に向かい、
10%の雨にふられ。

しかも島根への3ルート全て、前面通行止め。
うっそ~ん!

口和に戻り、ほぼ、ふりだしからやり直し。
しかも全く雨が降ってないし・・・

君田で相方のイタリアンと、はぐれベオ純情派・・・

ようやく出会った赤名でステキなランチを見つけるも
既に君田でパンを食べちゃって、
胃袋に空き無し!と後手の惨敗。

ココまでの路は下準備なんですが、結果はダメダメ。
プロローグ長すぎ~の巻きです。

こんな日は
♪時の過ぎ行くままに~この身をまかせ~
男と女が漂いながら~生きていくのも幸せだよと~
ジュリーでも歌いましょ!

さていよいよ、国道を外れて銀山街道へ。
未知のゾーンへの突入です。

県道166号線。ここには三つの行ってみたいがあった。

ひとつは「銀山街道」
そのむかし銀を瀬戸内海に運ぶ道だったそうで(終着地は大阪)
もちろんアスファルトもモーターも無い時代だが、
いにしえの人々に想いを馳せながら、銀山へと向かってみたい。

二つ目はその街道沿いの「九日市宿場」
銀の輸送をする時の「第一の宿場」だったそうで「縁」を感じる地名。
以前から気になっていたので、訪れてみた。

三つ目は「ゆるり」。田舎料理のお店らしく、
ネットで見つけウマイモンアンテナが反応したが
ちょっと高そう。値段も敷居も・・・
まずは視察がてらコーヒーでもいただきたい。

結果。
この道、最高!
歴史もあるけど今も大事にされている感じ。
道沿い要所要所に看板があって、初めて訪れる我々も
つい足を止めたくなるのだ。
旅人を迎えてきた心が、今も受け継がれていると思った。

九日市石楠花パーク。穴場中の穴場。
こーゆう寄り道は大好きです。

そして「ゆるり」はかなりイイ雰囲気。
宿泊もできるとか。
是非次の機会に伺いたい。

そんなこんなで、石見銀山まではたどり着けず、
三瓶山「片腕の松」で記念撮影(写真)。

総走行230kmと満足の一日でしたとさ。おしまい。

2006-09-02

マン島TT

伝説のマン島TTをご存知だろうか?

マン島はオートバイレースの発祥として
ライダー憧れの聖地の一つです。

島全体がサーキットになる=公道レースなわけです。
F1で言うとモナコ、モンテカルロですね。

マン島を制するものは世界を制す
数年前、NHKのプロジェクトXで紹介されて以来
私も一度行って見たい地でして。

思い切った事を言っちゃうと
もちろん旧車で走ってみたいのですが・・・
もちろん見るだけでいいですw


これまた数年前、
「コチ亀」で浅草F1レースの回がありまして、
雷門を抜け地下鉄まで走行しようという
とんでもなくスリリングで夢のあるお話しでしてw

それを読んで以来、ヒマあるごとに地図を眺めながら
距離数、ピット場所などを想定して、ひとりニアニアw
「日本で公道レースを実現」に向け夢を膨らませていました。
(ちなみに最有力候補地は佐渡島ですw)

ところが!
いたんですよ。同じ事を思ってる人が。
しかも実現可能な人です!
その名も石原東京都知事です。
開催場所は三宅島!!!

村長さんとマン島に視察に行かれたようで、
なんと理解のあるオトナでしょう!嬉しいです!
話を聞いただけでワクワクします。

三宅島の方は静かに暮らしたいだろうな?
と察すると複雑ですが、住人の方の希望を尊重して、
もし理解を得られたら、是非実現してほしいですね!


行っちゃうよ?三宅島!
バイク輸送費は片道3万円だそうです・・・
(1キロ1円貯金をしてたら昨日3万円になりましたwタラレバ)

2006-09-01

祭り 祝3万

きょうはクラブマンのメーターが「30000」を表示しました。
キリが良いので、走行中の国道をハズレて記念撮影大会!
記念すべき場所は有原町でした。

そして国道に戻り走ること小一時間。
福富町のカドーレというレストランと農場とジェラードのお店。
こちら今年の5月に一度偶然訪れた事がある場所。

国道を外れ人気の無い田舎を想像してたら
続々と県外ナンバーが走っていく。
そしてある交差点でみごと全員右折。
「これは何か確かめたい」と半ば好奇心で
着いたのが「カドーレ」さんだ。

その時は、田畑と牧場に全国のナンバーが、ずら~~り。
その先にはお祭り騒ぎの長蛇の列!
明らかに普段見慣れない、都会の人達がワンサカ。
時間も無く即退散。

そして今日、その正体が明らかになった。

今日はね、何故かガラ空き。
まずは茶と白のロバさんと
白ヤギさんにご挨拶をして
その先の子牛さんにも
「ご馳走になります!」と言っておく。

さっそくジェラードやさんへ。
お!「杏仁」があるじゃないですか!
普段からジェラードをよくいただくので、
「普通においしい」でしょうか?あはは

さほど私自信、求める基準も高くないのでアレですが、
実りを迎えた田と、秋を思わせる澄んだ青空と
爽やかな風の中、牛さんとバイクを愛でながら
いただけるロケーションは最高です。
また来よう。

そして次なる目的地のパン屋さんは・・・お休みだよ。
残念だけど、また来よう。

素敵です福富町。